SHELL & BODY / ARTICLE 18

床・壁・天井は何で作る?

床・壁・天井は、水に強く、硬くて掃除しやすい素材が基本です。おしゃれに見せる壁紙や調理向けの金属パネルなど、用途に合わせて仕上げます。

公開 2026-08-25更新 2026-08-2504 シェル・ボディ研究一次情報あり監修:株式会社ケイズエムズ/CRAFTBASE
研究カルテRESEARCH CHART / ARTICLE 18
研究テーマ
架装/内装材
研究所評価
★★★★
初心者重要度
★★★☆☆
修理費リスク
★★★☆☆
確認難易度
★★★☆☆
クラスター
04 シェル・ボディ研究
研究所の結論
床・壁・天井は、水に強く、硬くて掃除しやすい素材が基本です。おしゃれに見せる壁紙や調理向けの金属パネルなど、用途に合わせて仕上げます。

CONCLUSION / 研究所の答え

床・壁・天井は、水に強く、硬くて掃除しやすい素材が基本です。おしゃれに見せる壁紙や調理向けの金属パネルなど、用途に合わせて仕上げます。

研究所の答え

床・壁・天井は、水に強く、硬くて日々の掃除がしやすい素材を基本に選びます。表面の撥水性だけでなく、継ぎ目や端部から水が入らない仕上げも大切です。

お客様から見える場所は、おしゃれな壁紙などで店の雰囲気をつくることもできます。調理中心の場所は、アルミ板やステンレスなどの金属パネルも候補に、汚れの落としやすさを重視します。火器周辺は表面材だけで判断せず、下地を含む耐熱・防火性能と機器指定の離隔距離を確認し、用途に合う内装へ改装します。

場所求められること候補となる材料
火器の周辺耐熱・耐火・清掃性ステンレス、不燃材、ケイカル板など
シンクまわり防水・清掃性ステンレス、樹脂系の板材など
一般の壁清掃性・軽さアルミ複合板、壁紙(施工方法による)など
防水・滑りにくさ・清掃性防水性のある床材(施工方法による)
天井清掃性・断熱用途に応じて選定

※ 表は横にスクロールできます。

内装は、調理する場所・水を使う場所・お客様に見せる場所に分けて考えましょう。素材の性能と清掃方法を確認し、使いやすさと見た目を両立させます。

火器周辺で優先すること

耐熱・耐火

火が直接当たらなければ安全、ではありません。長時間の熱で、壁材・接着剤・内部の下地が膨張したり変形したりする可能性があります。詳しくはフライヤー・グリドルの設計で扱います。

清掃性

油煙は必ず壁と天井に付きます。凹凸の多い材料は、汚れが落ちにくくなります。日々の清掃時間は、そのまま人件費です。

機器の取扱説明書を読む

離隔距離(壁からどれだけ離すか)は、機器のメーカーが指定しています。内装材の選定より前に、機器の仕様を確認してください

商品別の考え方

商品の例内装で重視すること
クレープ・デザート清掃性。火器は限定的。粉と糖分の汚れ対策
焼きそば・鉄板油煙と熱。壁面の耐熱と清掃性、換気
唐揚げ・フライヤー高温の油。耐熱・耐火、離隔、換気、床の防滑
ドリンク水まわりの防水。結露対策
サンドイッチ・冷製衛生と温度管理。冷蔵設備と空調

※ 表は横にスクロールできます。

写真スロット:火器まわりの壁面。材料と離隔距離、清掃のしやすさを確認する。assets/images/articles/interior-wall.jpg を置くと自動で差し替わります
火器まわりの壁面。材料と離隔距離、清掃のしやすさを確認する。

購入前に見るべきポイント

中古車では、前オーナーが何を売っていたかを聞いてください。同じ商品を売るなら内装はそのまま使えますが、業態が変わるなら火器まわりの仕様が合わない可能性があります。

購入時チェックポイント

  • 売る商品と調理方法を先に決めてから内装を考える
  • 使う機器の取扱説明書で、必要な離隔距離を確認する
  • 火器周辺の材料が耐熱・耐火・清掃性を満たしているか確認する
  • 中古車では、前オーナーの業態と現在の内装が合うかを確認する
  • 壁・天井の油汚れ、変色、変形の有無を確認する

関連する現車確認項目:20項目 厨房設備 20項目 ボディ 20項目 ガス設備

注意点

  • 火が直接当たらなくても、長時間の熱で材料は変形しうる
  • 内装の見た目より、清掃性と安全性を優先する
  • 材料の正式な仕様は、必ずメーカー資料で確認する
この記事の根拠 株式会社ケイズエムズ/CRAFTBASE が実際に製造・販売・修理・運営してきた車両の経験にもとづく一次情報を含みます。 「一次情報」バッジのある箇所が現場データです。それ以外は一般的な整理です。
寸法・価格・重量・消費電力・修理費のうち、確認できていないものは「実測準備中」と表示し、推定値は掲載していません。
免許・車検・構造変更・営業許可などの制度は改正されます。最終確認は必ず最新の法令および管轄窓口でお願いします。
最終更新:2026-08-25

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